現在、コロナウイルスの影響によりセミナー開催は控えております。
2017年12月 人と組織のマネジメント
2017年12月9日(土)10:00~14:00 『人と組織のマネジメント』を開催しました。
今年最後の定例セミナーは久しぶりに田町のブルームタワー44階での開催でした。
テーマは「チームで成果を出す人と組織のマネジメント」で、内容は東京商工会議所のビジネスマネジャー検定試験に準拠しています。
NPO監事の萩原竹男が講師を務め、マネジャーとして実践的な視点をピックアップして事例を解説する骨太の講義です。
人と組織をマネジメントするうえで最も大切なのは、「人間を知る」ことといえるでしょう。
機械的なノウハウや「あるべき論」を超えて、現場では部下への人間味あふれる視点が不可欠です。
特に、納得と共感の重要性は頭ではわかっていても、忙しさにかまけてついつい指示命令で済ませてしまうこともなきにしもあらず。
萩原講師の成功体験だけでなく、失敗から学ぶ姿勢そのものも強く印象に残りました。
経営理論として有名なPM理論やSL理論、マズロー、ハーズバーク、マクレガー、バーナード、タックマンモデルなどのフレームワークも、
マネジャーとしての経験に照らし合わせて理解すると現場で使いやすいツールであることがわかります。
ランチタイムには、会場内から見渡せるお台場の眺望や室内の絵画を眺めながら参加者同士の交流を深め、いよいよチームワークも高まってきました。
「ちゃんとしろ それではわからぬ ちゃんと言え」
「見て学べ どうりで部下が育たない」
普段なら楽しく聞けるサラリーマン川柳も、自分事として捉えると思わずどきっとした参加者も多いのではないでしょうか。
参加者からは、以下のような嬉しいフィードバックがありました。
・このような素晴らしい景色の中でセミナーを受講できるのに驚いた。
・経験に基づいた説得力のある講義と、アットホームな感じがとてもよかった。
・エッジの効いた話し方で、使って見たいフレーズがいくつもあった。
・マネジメントは、「人間を知り、人を知る」との言葉が印象的でした。
・経験談やエピソードがあり、分かりやすくより理解力が深まった。
参加者からも質問や発言が相次ぎ、終了時刻を過ぎてからもラウンジに場所を移して活発な議論が続く展開となりました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
2017年11月 7つの習慣ボードゲーム
2017年11月15日(水) 18:00~21:30 『7つの習慣ボードゲーム』を開催しました。
講師は、7つの習慣®ボードゲーム公認ナビゲーター【認定番号:0000040】であり
マナビクス 代表の丹羽 將喜 (にわ まさき)さん
今回も夜の開催にもかかわらず多くの方がご参加くださいました。
今回は、7つの習慣ボードゲームを経験した方もいらっしゃいました。
何回受けてもその都度楽しめて、自分にとり収穫の多いボードゲームだそうです。
ボードゲームの方法を丹羽さんから説明を受けた後、グループで実施しました。
盛り上がってくると、笑い声も大きくなってきました。
自分では考えていなかった方法に感動した、人生が変わりそうな時間だったという
嬉しい感想をいただきました。
丹羽さん、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!
2017年10月 ドラッカーのタイムマネジメント
2017年10月11日(水) 18:30~21:30 『ドラッカーのタイムマネジメント』を開催しました。
講師は、副理事長である吉松隆(よしまつりゅう)
吉松は、ドラッカーに造詣が深く、ドラッカーのメソッドを実践に適用することに取り組んでいます。
今回もたくさんの方にご参加いただきました。
夜の開催でしたので、先にお食事をして交流をし、最後にセミナーを開催しました。
お食事は、本格中華のフルコース。
お店のご好意で、なんと食事&交流の会場とは別にセミナー会場をご用意いただきました。
タイムマネジメントはあらゆるビジネスにおいて最大のテーマであり、仕事だけではなく人生において成果ややりがいを大きく左右する「時間」
私たちが本当に意味ある仕事をするためには、時間が最大の資源だといいます。
その時間を最も有効に活用するためのポイントは、時間を記録する、時間を整理する、時間をまとめる、という3つの簡単なステップで構成されるというお話を、
わかりやすい資料で説明してくれました。
帰りに、日本で初めての中華料理の円卓を見学して帰りました。
会場の旬遊紀は1932年(昭和7年)日本で初めて中華料理で回転テーブルを考案したお店です。
テキストの一部を公開します。
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2017年9月 アンガーマネジメント入門
2017年9月10日(日)11:30~14:30 『アンガーマネジメント入門』 を開催しました。
講師は、副理事長でありアンガーマネジメントファシリテーターでもある高橋和宏(たかはしかずひろ)
会場は、緑も滝もあるとても素晴らしい環境の雅叙園で開催しました。
子育てで忙しいパートナーやお世話になった先輩や先生もお招きし、セミナーの後においしいお食事をとりながら交流しました。
昨年のアンガーマネジメントは子育てに応用する内容でした。
今年のアンガー-マネジメントはセルフマネジメントに応用する方法で、豊富な事例を交えてとてもわかりやすい内容でした。
参加された方々も「こういう経験、あるある」という声があり、セミナーの最後にはいろいろな質問がありました。
怒りの原因は「自分のこだわり=べき」であり、考え方を柔軟にすること、イラっとしたときには「6秒待つ」など、すぐに使えるテクニックのほか
怒りにくくなるにはどうすればよかという方法も紹介がありました。
ライセンスの関係で、テキストの公開はできませんが、ご興味のある方はコミュプロに連絡をくださいますようお願いします。
カリキュラムは以下のフライヤーをご覧ください。
2017年8月 アドラー心理学とコミュニケーション
2017年8月19日(土)10:00~14:00 アドラー心理学とコミュニケーションを開催しました。
講師は副理事長の岡本貴司(おかもとたかし)
昨年につづき、 心理学の歴史をわかりやすく、アドラー心理学の五大理論について学びました
テキストの一部を公開します。
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2017年7月 スウェーデン式会計
2017年7月8日(土)10:00~14:00 今回も日常を離れてすばらしい景色の会場で開催しました。
講師は、副理事長であり『スウェーデン式会計』の翻訳者である吉松隆(よしまつりゅう)。
数多くのグローバル企業をクライアントに持ち、のべ250万人以上のビジネスリーダーがそのプログラムを受講しているスウェーデンの人気研修企業CELEMI社。
その看板講座のひとつであるビジネスファイナンス・プログラムのビジネスパーソンのためのスウェーデン式会計力のレッスン 初の書籍化です。
このテキストを中心に、 会計が専門でない方でも、財務諸表を図解によってビジュアルに理解することで日々の仕事と会計の関係を体感しました。
会計をこれから学習する人、簿記や会計に今一つ苦手意識を持っていた人も、すっきり整理ができたようでした。
今回も、ランチはおいしい中華料理、冷たい登頂ウーロン茶は、とてもまろやかでおいしく大人気でした。
2017年6月 アサーティブコミュニケーション
2017年6月17日(土)10:00~14:00 今回もブルームタワーをお借りして『働く人のアサーティブコミュニケーション』を開催しました。講師は代表理事の豊田倫子と監事の萩原竹男の2名で担当しました。今回はウエルカムドリンクも用意しました。ランチの到着が一時間遅れるというアクシデントがありましたが、料理はとてもおいしい中華でした。
今回はアサーティブコミュニケーションの中で、話し方に焦点を合わせた内容でした。
脳科学や心理学、組織からみた必要性、自分のコミュニケーションの傾向を知り、何かあったときはアサーティブな態度を選択する、言葉とニュアンス、態度を一致させることが大切である、アサーティブな話し方であるDISC話法などを楽しく習得しました。
講義だけではなく演習が約1時間あり、他の方の意見や考えを聞くことができ有意義な時間でした。
セミナー参加者の方々からは、「ちょうど勉強しなくてはと思っていたのでタイムリーでした」「実践しなくては」「技術であれば道具だから誰でも練習すれば使える」というような嬉しい声がありました。
セミナー終了後にお時間の許す方と天空のラウンジでお茶をして解散しました。
機会があれば、アサーティブな聴き方、アサーティブな態度を開催します。
セミナーテキスト一部抜粋版
2017年4月 「すぐやる」が「習慣」になる1日PDCA
2017年4月1日(土)10:00~14:00 田町のブルームタワー最上階の素晴らしい景色の部屋で『「すぐやる」が「習慣」になる1日PDCA』セミナーを開催しました。講師は楽天ブックスビジネス部門で1位になった『入社1年目で頭角を現す人沈む人』の著者である山口伸一さん。今回から、参観者の交流をかねて軽食ランチの時間をとりました。ランチの時間には、いろいろな方と名刺交換をするなどコミュニケーションが活発でした。
充実した人生は充実した1日から、なかなか定着しない人もいますが、これなら簡単にできるという方法を教えてもらいました。お話も楽しくあっという間に時間が過ぎてしまいました。セミナー中で紹介してくれたノートなどを帰りにさっそく購入したかた、1週間後に続けているよと連絡をくれた方、自分が一番よくみるスマホケースを活用し工夫をしている方など、セミナー後もうれしい連絡がありました。受講して楽しかっただけでなく、「実学」になる。私たちが目指しているセミナーです。
近いうちにセミナーテキストをアップ予定です。楽しみにしていてください。
2017年4月1日(土)セミナーフライヤー
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12月 生涯教育 ブレスレット作り
12月は生涯教育として、高橋みかさんのワークショップを開催しました。
自分用に、パートバー用にそれぞれ思いを込めて、みなさん夢中で編んでいました。
作成後は、おいしいケーキとお茶でまったりと。
楽しいひとときでした。
11月 人を育てる技術 メンタリング
11月19日(土)9時30分~12時 渋谷で開催しました。
人を育てるとはどういうことか。
一昔前は、高い技術をもった職人の背中を見て弟子たちがその技術を盗み、自分のものにしていくスタイルが有効だったかもしれません。しかし残念ながら、現在ではそのような伝承は、ほぼ不可能になってきたのが現実です。
人は自ら成長しようとする存在であり、指導者は部下や後輩が主体的な能力開発に取り組むことを手助けすることで効果的な人材育成ができることを学びました。
人に技術を伝え、人材としての価値を高めるのは、指導者としてのノウハウが必要で、これもまた技術であることを学習しました。とても有意義なセミナーでした。
メンタリングセミナーフライヤー
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Mentoring!
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10月 ポジティブ心理学とメンタルパワー
10月15日(土)9時30分~12時 渋谷で開催しました。ストレスと対抗せず共存し、しなやかな心を保つ方法を「ポジティブ心理学」の観点から学びました。
毎日最低でも3回誰かに感謝する。自分の強みを理解し、その強みを生かせば、ストレスは緩和し、自分に対する自身が増すことなど、分かりやすくメンタルヘルスの大切さを実感しました。
また、受講者皆さんとディスカッションの機会が多く、メンタルパワーの実践に関しても、参考になりました。
すぐに実践していきたいセミナーでした。
ポジティブ心理学とメンタルパワーフライヤー
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セミナーのテキストです
【講義資料】_ポジティブ心理学とメンタルパワー
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8月 アドラー心理学とコミュニケ―ション
8月20日(土)9時~12時 今回は初めて横浜会場の桔梗ネットワーク様で、
ラベンダーの香りのする教室で開催しました。
講師は理事の岡本貴司(おかもとたかし)
心理学=難しい理論というイメージを払しょくする、わかりやすい心理学の歴史と流れ、科学の定義、アドラー心理学の五大理論、課題の分離、共同体感覚について学びました。
ゲーム形式のワークなども多くあり、楽しい3時間でした。映画の見方まで変わってしまう非常に有意義なセミナーでした。
セミナーのテキストです
【講義資料】アドラー心理学とコミュニケーション(抜粋版)
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7月 男と女のコミュニケーション
男女の違いの代表例ともいえる「コミュニケーションの基本形」を学びました。
職場、家庭、恋愛などにストレスのないスムーズな人間関係の構築に大いに役立ちます。
女性活躍推進のためにも役立つ内容でした。
7月16日_男と女のコミュニケーションフライヤー
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6月 ドラッカー5つの質問で仕事と人生の意味を考える
6月18日(土)9時~12時
『ドラッカー5つの質問で仕事と人生の意味を考える!」を開催しました。講師は理事の吉松隆(よしまつりゅう)
目の前の仕事に追われる忙しい毎日のなかで、自分の人生、仕事についてじっくり考えることができ、質の良い時間を過ごしました。ドラッカーの5つの質問について自分の考えを話し第三者からフィードバックをもらうグループワークでは、気づきを得ることができました。
ドラッカーと交流があった吉松講師が、実際にドラッカーからもらった「あなたは何をもって憶えられたいか」(墓標に刻む言葉に近い)という質問は、とても印象的でした。どう死ぬかはどう生きるかということ。今後、自分の人生や仕事の意義、人生設計を考えるときに常に念頭において考えたい質問です。
5つの質問セミナーフライヤー(吉松)_6月18日(土)
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セミナーのテキストです
5 questions
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5月 ズバリ!喜ばれる接客術と販売術
接客販売セミナーフライヤー
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3月 パパとママのイライラしない子育て
3月のセミナーは、アンガーマネジメント的パパとママのためのイライラしない子育てを開催しました。
忙しい中、ご参加してくださりありがとうございました。
講師は、アンガーマネジメントファシリテーターである、理事の高橋和宏。1歳のお子さんがいるパパでもあります。
セミナーでは、あぁこういうことあるある、私はこういう風に考えるけどそれってどうかな?など意見交換も行いました。怒りの調節方法を知りたいとお子様がいらっしゃらない方も参加してくださいました。
怒りは感情の一つであり、あって当然であり無いほうがおかしい、怒ってもよいが、怒るべきものか怒らないほうがよいのか区別がついていないことが問題であるという説明に、府落ちした感がありました。
いらいらしない子育てフライヤー
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