嫌なことは小さく切り刻んで分解する。
苦手な人をまるごと遠ざける前に、
その人をしっかり見据えてどこが嫌いなのかを
細かく特定してみよう。
仕事上のトラブルに見舞われたときも、
何が原因で悪い結果につながったのかを精緻に、
具体的に検証すれば再発防止につながる。
「誰が悪い」ではあまりにもざっくりしすぎている。
自分自身も責める必要はなく、
淡々と出来事を振り返ってみるだけで十分だ。
逆に、幸せや成功はできるだけ大きく広げるといい。
私の成功はあなたのおかげ、
みんなの手柄にすると幸せは最大化する。
人の幸福を心から喜ぶことができたなら、
それだけでなにか楽しい。 (吉松)