私たち現代のビジネスマンにとって最大の資源は「時間」といえるだろう。
「忙しくて時間がない」と嘆くのは、「大切なことに時間を使えていない」という悩みなのかもしれない。
世界的な経営学者として知られるドラッカーは「しなくてもいい仕事を効率的にすることほど無駄なことはない」と指摘する。
成果の80%はそこに投じた時間の20%から生み出されるが、どの20%が成果に寄与する時間なのだろうか。
1.時間を記録する
2.時間を整理する
3.時間をまとめる
このステップを繰り返すことで時間当たりの成果は最大化されるはずだ。
ドラッカーのタイムマネジメント(10月11日 ホテル雅叙園東京 18時30分から)
吉松隆