61. 「学ぶ」は、まねることから

「まなぶ」(学ぶ)という言葉は、
「まねる」(真似る)と同じ語源であり、
「まねぶ」とも言われていた。

自分が真似したいと思う人のやり方を
「まねぶ」ことから始めるのは、学びの基本である。

また、いつまでも真似ていては、
自分のオリジナリティを発揮することはできないので、

最終的には、自分で考えることで、そこから卒業する。

まずは手本となる人の真似から始め、
後に自分のオリジナリティを出していく。

自分の手本となるような先生や先輩、
プロフェッショナルな人を見つける。

手本となる人の発想や活動の仕方をよく観察する。
その「型」を自分のなかに取り込み、実践する。

「型」を身につけたら、
それにアレンジを加え、
自分のオリジナリティを出していく。

「守破離」である。(萩原)

関連記事

  1. 4.報告と連絡の違い

  2. 79. ドラッカーのタイムマネジメント

  3. 47. 組織崩壊マニュアル 

  4. 78. シニアになっても衰えない能力がある

  5. 5. 20年後「消える職業」「なくなる仕事」

  6. 23. 希望を持つ準備とはあきらめること?

  7. 70. シニア社員は、有力なメンバーだ

  8. 34. 役割が人を成長させる

  9. 50. わが最高峰を目指して

最近の記事

PAGE TOP