19. エクアドル・キチュア族に伝わる民話

アマゾンの森が火事になり、
森に住む動物たちはわれ先にと逃げていきました。

けれどもクリキンディという名のハチドリだけは、
森と池をいったりきたり、
小さなクチバシで水のしずくを一滴ずつ運んでは、
火の上に落としていきます。

それを見た大きな動物たちは、
「そんなことをしていったい何になる」
とクリキンディを笑います。

クリキンディはこう答えました。

 「私は、私にできることをしているだけです」(豊田)

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