一度教わったはずのことが、なかなか身につかないと思っている人は、まずは、教わり上手になろう。
伸びるのが早い人遅い人、違いは教わり方にある。
できないことを放っておいても、自然にできるようにはならない。
できないことを他の人にやってもらっても、自分ができるようにはならない。
1、「できない」という自覚は、「できる」ようになるための出発点である。
2、まず自分でやってみて、何が「できない」のかを自覚する。
3、詳しい人のところへ行き、アドバイスをもらいながら、自分でやってみる。
4、教わったことはメモを取り、次からは自分ひとりで、できるようにする。
5、できるようになったことを、報告し見てもらう。
6、教えてくれた人には、感謝の気持ちをきちんと示す。
教わり上手な人には、周囲は教えたがる。(萩原)