71. 伸びる人は、教わり上手

一度教わったはずのことが、なかなか身につかないと思っている人は、まずは、教わり上手になろう。

伸びるのが早い人遅い人、違いは教わり方にある。

できないことを放っておいても、自然にできるようにはならない。

できないことを他の人にやってもらっても、自分ができるようにはならない。

1、「できない」という自覚は、「できる」ようになるための出発点である。

2、まず自分でやってみて、何が「できない」のかを自覚する。

3、詳しい人のところへ行き、アドバイスをもらいながら、自分でやってみる。

4、教わったことはメモを取り、次からは自分ひとりで、できるようにする。

5、できるようになったことを、報告し見てもらう。

6、教えてくれた人には、感謝の気持ちをきちんと示す。

教わり上手な人には、周囲は教えたがる。(萩原)

関連記事

  1. 70. シニア社員は、有力なメンバーだ

  2. 26. 不機嫌な組織

  3. 54. 説明と言い訳

  4. 5. 20年後「消える職業」「なくなる仕事」

  5. 7. 日本のリーダーシップ

  6. 79. ドラッカーのタイムマネジメント

  7. 29. 明日への活力

  8. 69. 変なルール

  9. 4.報告と連絡の違い

最近の記事

PAGE TOP