83.本当の目的

変わればいいのに変われない。

改革が叫ばれながら、なかなか実行されない。

こんな場合は、「免疫マップ」を探ってみるといい。

誰しも改善目標があっても、それを阻害する行動をやめられないことが多い。

その阻害行動を続ける理由が「裏の目標」で、ほとんどの人が実際には本当にやりたいこと、自分の価値観に従って行動を決定しているらしい。

ただし、裏の目標はなかなか顕在化されない。

たとえば、改善目標として「もっと強い姿勢で、ストレートにものを言えるようになる」を挙げる人の阻害行動が「ストレートにものを言わない」というケースでは、裏の目標は「社内のみんなに好かれたい」という価値観がある。

無謀な挑戦から身を守る保険なのかもしれない。

(吉松隆)

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