83.本当の目的

変わればいいのに変われない。

改革が叫ばれながら、なかなか実行されない。

こんな場合は、「免疫マップ」を探ってみるといい。

誰しも改善目標があっても、それを阻害する行動をやめられないことが多い。

その阻害行動を続ける理由が「裏の目標」で、ほとんどの人が実際には本当にやりたいこと、自分の価値観に従って行動を決定しているらしい。

ただし、裏の目標はなかなか顕在化されない。

たとえば、改善目標として「もっと強い姿勢で、ストレートにものを言えるようになる」を挙げる人の阻害行動が「ストレートにものを言わない」というケースでは、裏の目標は「社内のみんなに好かれたい」という価値観がある。

無謀な挑戦から身を守る保険なのかもしれない。

(吉松隆)

関連記事

  1. 67. 幸せな人が幸せな馬をつくる

  2. 66. 根っこを張る

  3. 86.反対の反対

  4. 33. クリスマスがやってくる

  5. 46. 楽しみのとらえ方

  6. 19. エクアドル・キチュア族に伝わる民話

  7. 63. 先人たちのリスクマネジメント

  8. 21. 怒りを和らげるテクニック

  9. 65. 「経済人」の終わり

最近の記事

PAGE TOP